lapislazuli3’s diary

奇跡のコース学習日記と日常

次の職場の話

昨日は一日雨でした。
今日、雨上がりの秋空は爽やかです。

さて、最初の介護施設を退職して、新しい職場に通うことになりました。
次の職場も有料老人ホームでした。
そこは、最初の施設と正反対で、施設も新しく清潔感があり、職員も皆、品のある賢そうな人ばかり、衛生管理や社内教育もしっかりしていて、とても良いなと感じられる職場でした。

先輩方も常識的な方々で、指導マニュアルもあり、しっかりOJTがついて、指導してくださり安心して業務を覚える事ができました。

入居の金額も少し高額な施設だったため、入居している方々も、お金や地位に恵まれた方々がほとんどでした。

ここで、あらためて、ちゃんとした介護の仕事を教えてもらったという感じがしました。
どんな仕事でも同じかもしれないけれど、自分がどんな意識で仕事にあたっていかれるか、どれだけの技術を習得しているかは、働いてきた職場が大きく影響する事が良くわかりました。

この職場は、お互いさまざまな課題を共有しあい、相談しあって、より質の高いものを追求していく空気がありました。
全てにアイディアやセンスが光っており、数々のサービスを自信をもって提供することができました。
定期的にさまざまな介護技術の研修もあり、しっかりとした技術を身に着ける事ができました。
ここで、意識の高い先輩や同僚達と本当に充実した時間を過ごす事ができ、得られたものは、本当に大きかったと思います。

 

ここで、5年程、多くを経験、学ばせていただきました。
奇跡のコースも自学自習を続けており、日々の出来事を学びの糧にさせていただいていました。

 

ちょっと通勤に時間がかかったこともあり、異動の希望を出していました。
その異動の希望が通り、同じ系列の施設で、家に近いところに移ることとなりましたが、ここが問題でした。
何とそこには、パワハラをする先輩がいたのです。

揚げ足をとられたり、チェックを入れられたり、あらぬ疑いをかけられたり、いやな思いをしてきました。
事細かに注意されると、かえって緊張して、ミスも連発して、どんどん自信も失っていってしまいました。
(この職員のせいで、何人もがイジメにあい、退職したと聞きました。)
周りの職員も見て見ぬふり。
上司にも相談しましたが、ちゃんと取り合ってもらえず、一年は頑張りましたが、鬱になる寸前で、再び転職を決意しました。

 

この間に、奇跡的に介護福祉士の国家資格を取ることが出来たのは何よりでした。

 

パワハラを受けるようになってから、奇跡のコースを学ぶ意欲が薄れていたと思いますが、ここで、最終的には自分を赦す事を学びました。

 

そして、次なる職場に向かいました。