lapislazuli3’s diary

奇跡のコース学習日記と日常

3つ目の老人ホーム転職

さて、介護職転職ストーリーに戻ります。

 

再び転職しました。
勤務地は、またまた東京都内です。
また有料老人ホームへの転職でしたが、今度は少し形態が違い住宅型の老人ホームでした。

住宅型は、ご入居者様は部屋を借りていて、そこに職員が訪問介護を行うという感覚で、介護サービスを行います。
なので、本来は予定の組まれている利用者の居室を訪問して、所定のサービスを行うのですが、実際には、なかなかその通りに行かないのが現状です。
相手が人間なので、決まった時に排泄があるわけでなく、予定外の排泄介助に入ったり、イレギュラーな要望があたりまえで出てきます。
いちいちそれを取り上げて、料金をいただいていたら、考えられない請求額になってしまいます。
なので、実際は、予定にないサービスを無償で行うことが日常となっています。

最初の3年位は、施設長も一緒に働く職員もとても良い方ばかりで、リラックスして、仕事に専念できる環境でした。
前の職場に比べて、仕事内容もかなり融通がきき、それぞれに任された技術で動くことができました。
そのかわり、いいかげんな仕事をしている職員も何人かいて、前のホームと比べたら、今一つサービスの質が落ちる感じでした。

ここで、かなり心の余裕ができたので、2度目の奇跡のコースのレッスンチャレンジとなりました。

 

そして、余裕が出来てきた中で、いろいろな入居者様と接する事により、人のさまざまな人生を冷静に見ることが出来るようになりました。
介護の仕事は、本当にいろいろ学ぶ事ができます。

 

そんな感じで、ずっとここで働くだろうと頑張ってきました。
ところが4年目に入ったころ、施設長が変わり、一気に職場の雰囲気が変わりました。

 

同僚が2人ばかり入居者様の暴力を受けて、危険な目にあったことがあり、その事を施設長に相談すると、その後、何故か、施設長は私を目の敵にするようになりました。
仲の良かった職員もどんどん辞めて、施設長好みの性格のキツメな人だけが残っていきました。
施設長の当たりもどんどんキツくなり、サビ残など無理をしないといけない環境もあり、心身ともに疲れ果て、再び転職を決意しました。
施設長が変わるまでは、とても良い職場だったので残念でした。

 

でも、ここでは、そこそこ給料は良かったので、お金を貯める事が出来て、持ち家を買うことができました。
ちょうど、引っ越しもあって、全ての環境を変える事になりました。

これも、私の人生の筋書きだったのか?それとも聖霊の導きだったのか?

そして、現在の職場に至りました。

 

今日も記事をお読みいただいた方々、ありがとうございます。
全ての人々に神の贈り物が届きますように・・・。